栄養素調べ:葉酸について

本日から栄養素についての記事をどんどん書いていきたいと思います。

歳をとってもバリバリ働くためには日々の体調管理や精神面でのケアが大事ですよね。

そのために、まずは栄養管理からということで、栄養素について調べたことを書いていきます。

今回は葉酸について。

葉酸とはビタミンの一種で、ビタミンMとか、ビタミンB2、プテロイグルタミン酸などとも呼ばれます。

葉酸の主な仕事

葉酸の主な仕事は、ビタミンB12とともに赤血球を作ることです。

赤血球は血液の主成分で、体中に酸素を送り届ける大事な役割を果たすものです。

他にもタンパク質や細胞を作るときに必要な遺伝子情報を持つDNAを作る手助けもしています。

妊娠中に葉酸が不足すると赤ちゃんに悪い影響が出るので、妊婦さんにとっては必須の栄養素です。

また、葉酸は記憶力の衰えを予防にも役立っていると言われます。

物忘れがこのところ多い」といった方は、もしかすると葉酸が不足しているのかもしれません。

葉酸が不足すると…

葉酸が不足すると貧血になったり、脱力感を感じたり、物忘れがひどくなったり、肌荒れや口内炎になりやすくなります。

葉酸の取得方法

葉酸はホウレンソウブロッコリーアスパラガス芽キャベツモロヘイヤーなど、植物の緑の葉の部分に多く含まれています。

その他、鶏のレバーや、納豆大豆などにも含まれています。

葉酸を含む食材を調理する際の注意点

葉酸は水溶性のビタミンで熱に弱いため、調理中に壊れやすいです。

なので、できるだけ生で食べることがおすすめです。

腸内細菌により、一部を合成することもできます。

まとめ

葉酸はビタミンの一種であり、血液を作る主成分です。

不足すると脱力感を感じたりボケっとしたりするので、「シャキッとしないなぁ」というときには普段より緑の野菜を多めにとって、葉酸を補給しましょう。

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