水災や震災などで、自宅に閉じ込められたまま救助を待つ際に、Twitterで救助要請をする場合のテンプレをまとめてみました。
ツイッターだと140文字までの入力文字数の制限があるため、必要な情報を端的に伝えることが必要となります。
ツイートで救助要請をする際の注意点
ツイートで救助要請をする際は、以下の点に注意してください。
- 救助要請はまずは電話で。119番か110番への救助要請が最も迅速です。
- 身の安全を確保してください。
- ハッシュタグ「#救助要請」を付けてください。
- 住所を明記してください。
- 写真や動画を貼りつけてください。周辺の状況を知らせるとともに、情報の信憑性を高めるためです。
- GPSの位置情報をつけてください(スマホのみ可能)。
位置情報付きのツイートを送る方法 - 救助後は「助かりました」と投稿し、元のツイートを削除してください。
テンプレ1
救助お願い致します。
住所~~
状況説明~~
#救助要請 #○○市 #○○町 #拡散希望
※可能なら家周辺の写真添付
テンプレ1のテキストサンプル(130文字)
救助お願い致します。
○○県○○市○○町○○番地
〇歳の祖母と○○歳の祖父とともに2階にいます。
2階の足元10cmまで浸水しています。
祖母、祖父共に足が悪く屋根に上ることができないため、部屋の中で待機しています。
#救助要請 #○○市 #○○町 #拡散希望
※家周辺の写真添付
テンプレ2
助けてください。
住所~~
状況説明~~
#救助要請 #○○市 #拡散希望
※家周辺の写真添付
テンプレ2のテキストサンプル(123文字)
助けてください。
○○県○○市○○町○○番地
自宅が冠水しています。
母屋に大人〇人と子供〇人(〇歳と〇歳)
離れに大人〇人子供〇人(〇歳)が取り残されてます。
小さな子供達がおり自力では避難できません。
#救助要請 #○○市 #○○町 #拡散希望
※家周辺の写真添付
まとめ
まずは電話で救助要請してください。
#救助要請 ツイートは他に手段がない時に。
電話で救助要請する際も、上記のように必要な情報を端的に伝えることが必要です。
よかったら参考にしてください。
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