着ているうちにダルダルになりがちなTシャツの首回り。
気に入ったTシャツなら余計にがっかりしますよね。
これを元に戻す方法を紹介します。
Tシャツの首回りが伸びてしまう原因とは?
Tシャツの首回りが伸びてしまう原因は、洗濯してハンガーに干す際に、Tシャツの濡れた重みとハンガーの傾きにより、首回りが横に引っ張られてしまうことにあります。
重力により、首回りの生地が広がる方向(横方向)へ引っ張られてしまうのです。
服の繊維は十字に編み上げられていますので、何度も洗濯を繰り返すうちに、これが横方向に伸びた状態になってしまいます。
伸びた首回りを直す方法
①まずは、伸びてしまった首回りを指で縦方向に引っ張っていきます。
生地の網目が横に伸びてしまっていますので、逆向きの縦方向に引っ張ってあげることで、元の状態に戻します。
②さらに縦方向にアイロンをかけます。
アイロンをかけることで、生地が縮まり定着します。
Tシャツの首回りが伸びてしまうのを防ぐ方法
首元が伸びてしまうのは、洗濯して干す際に、濡れたTシャツの重みと、ハンガーの傾斜により首回りが横に引っ張られることにありますので、
洗濯したら、Tシャツを逆さに干すか、2つ折りにして首元が下に来るようにして干すことで、予防できます。
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